水槽をブロック等の上にセットする場合の注意点


アクリル水槽のお取り扱いの注意(別窓)の、アクリル水槽 設置上の注意や 他にも記述いたしておりますが、アクリル水槽は 水を入れた水槽重量が 底面が全面に均一にかかる、水平の取れた 架台に乗せて運転して下さいと 書いていますが 判り辛い表現であった為、以下図にてご説明いたします
 
以下 図1.のようにブロックを間隔をあけて置き、その上に直接水槽をセットされている方は、図1.拡大図のA部分のように、水槽底のアクリルが垂れてきますので、必ず水槽が歪み、アクリル水槽に悪影響を与えますので、早急に水を抜き、再度 図2.をご参考に水槽をセットし直して下さい。
  
図1.

図1.拡大図

 
コンクリートブロックやレンガなどの上に水槽を置きセットする場合
コンクリートブロックを例にして説明いたします.
図2.では 隙間無くブロックを配置していますが、水槽サイズによっては隙間無くブロックを配置する事は出来ませんので 最小限の隙間が有っても大丈夫です。
但し、ブロックの上(B)に以下表の板を敷き、その上にアクリル水槽を置いて下さい
水槽サイズ 板の材質 板の厚み 加工等
~1800水槽 PVC(塩ビ)板 8mm 無し
合板(コンパネ等) 12mm以上 防水加工(注1.)
木質ボード(パーチクルボード等) 10mm以上 防水加工(注1.)
集成材 10mm以上 防水加工又はチーク クリア塗装等
無垢木材板 10mm以上 チーク クリア塗装等
2000水槽~ PVC(塩ビ)板 10mm 無し
合板(コンパネ等) 15mm以上 防水加工(注1.)
木質ボード(パーチクルボード等) 15mm以上 防水加工(注1.)
集成材 12mm以上 防水加工又はチーク クリア塗装等
無垢木材板 12mm以上 チーク クリア塗装等
(注1.)水性塗料を2~3回重ね塗りするだけでも効果が有ります
※B部分に敷く板は 水槽底面と同等サイズ以上をご用意下さい
※W3000以上の水槽につきましては お問い合わせ下さい
図2.

 
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