アカマツカサ

アカマツカサ
Photograph M.Kashima
アカマツカサ
アカマツカサ

アカマツカサ
学 名  Myripristis berndti
分 布 インド洋〜太平洋
形 態 15〜20センチ
この種は、とても大きな目に特徴があり、危険を感じた時には
ウキブクロから「グッグッ」という音を出すことができます。
生 態 夜行性で、昼間は岩穴やサンゴの陰で群れて生活していますが、
夜になるとエビ・カニ類などを食べています。
その他 岩穴などの暗い場所を好む夜行性の魚で、海の中ではじっとし
ていることが多く一見地味な印象を受けますが、水槽内に入れ
ライトを照らしたの中では赤い体がくっきり浮き上がり美しく
元気に泳ぎ回ります。性格もおとなしく混泳に適した種ですが、
口に入る魚や甲殻類は食べてしまうので注意が必要です。
飼育状況 エルム水族館では主に人工飼料を食べていますが
希にエビなどを与えています
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